Today's Gucchi

11月30日
 今日はyukapuuの誕生日。 ケーキを買ってお祝いにいく。 どんなのにしよーって三越の地下をうろうろしてたらシーキューブに面白いのが。 まるで食パン一斤のハニートーストに生クリームのっけたようなのと、これがケーキ?って思わず見つめてしまった真っ赤なケーキ。
 
うーん、どうだろう。まあ、でもいつもスタンダードなイチゴのケーキが多いからたまにはちょっと変わったのもいいか。(^_^;)

 yukapuuは友達の娘である。幼少のみぎり「お母さんの友達?」とワタシのことを聞いた知り合いに「ううん、私のお友達」と彼女が答えて以来の友達である。
「このお人形で遊んであげてもいいよ」
と、ワタシを誘っていた彼女もいまや受験を控えた女子高生。十年一日のごとく毎年誕生日を祝ってきたのだが、いつのまにこんなに大きくなったんだろう。まったく月日の経つのはあまりにはやい。
「誕生日にお父さんはいなくてもぐっちはいてくれたよね」と、遊びに行くたび喜んでくれる彼女がワタシはかわいくて仕方がない。 こんな娘がいたら楽しいだろうなーなんてタマに思ったりもする。(ワタシの娘じゃこんなにかわいくはないだろーけどね。(-_-;))

 しかしどんなオトナになるのかなぁ。 ワタシは今からとっても楽しみだよ、yukapuu。
11月29日
 月曜で担当講座が終了、昨日から再びPCセットアップの日々に入った。 企業実習生がうちにも数人来たんで、アレコレいろいろ面倒みつつひたすら作業。 12月初旬に新講座1つ、来年早々4つ始まる。今動いてる他のクラスからヘルプ要請も来てるし12月半ばにまたMOS検定やるっていってるし要領よく進めないと間に合わなくなる。

 いつも思うけど、ひとりってホント効率悪い。

 1日中授業に入ってる間は上司に頼まれてた仕事もなかなか進められなかったんでそれも片付けなきゃ。 修了したクラスの演習データもまとめなきゃ。教室のお掃除もしなきゃ。それからそれから。。。うーんなんだかいそがしいような気がする。。。(+_+)
 あ、そだ。取れなかった夏休みも授業がない今月中に消化しなきゃ。(ってそれもかよ(^_^;))

 なんとなくアタマクラクラ状態で帰宅すると、お茶会のときに着る着物を出さなきゃってハハが待ち構えていた。
「あの小紋がいいんじゃないの?それともあっちの付けさげにする?色無地もいいね帯はどうしよう袋帯だねでもこの名古屋帯は格が高いからこれでもいいしそういえば奥にあれがあったあーでもないこーでもない……」

は〜〜〜(-_-;)
 もうどれでもいいよ。前に着たあれでいいよあれで。どうせ姫だるまみたいになるんだから、どれでも一緒だって。 ワタシが知らないうちにどんだけ買ったんだおかーちゃん。着る機会もほとんどないのにサー。おどろくよまったく。 ええ、ええ、そりゃ感謝はしてますけどね。

 てなわけで、着物も確定。 薄青の付けさげと結びなれた袋帯。

あー疲れた。ホント苦手だこーゆーの。

 てなことやってたら「オーラの泉」みそびれた。 うう、毎週楽しみにしてる数少ない番組なのにー。(T_T)
11月28日
 昨日今日と続けて夕方はMOS検定2回転。 続くと結構きついっす。 しかも今日は、別拠点のMOS担当講師が来られないってんで、前に立って試験説明でびうしちまったぜ。

 もー、わたしゃアシストなんだから前に立つのはやだつーの。
準備はぜーんぶやるから前説明はやってちょーす!(=`´=)

 ま、それはともかく栄の生徒は全員合格。 よかったよかった♪ 今回は些か合格が危ぶまれる方々が多かったんで心配しました。 これもすべてKy子センセーTomoセンセーの努力の賜物ですな。 いやホントお疲れ様でしたー。


 ☆閑話休題☆

 いよいよ4日後に迫ったお茶会。昨日着物を羽織ってみた。うーん、ちょっとみっともなくはあるが着られないことはないか。

「気をつけんとアンタ、お尻の縫い目がハゼるよ!!」 by 母

ううう…(T_T)(T_T)(T_T)

 しょーがないぢゃん、努力はしたんだよ自分なりにサー。 少しは減ったのヨこれでも。少しはね。 ただ、減ったのがウエストだけってのが問題なだけで。。。
 昔っからダイエットするとウエストはすぐに減るんだよねー。 でも着物着るのにウエスト減ったって意味ないんだよねー。 減った分だけ補正タオル巻くんだからさー。

ああ、この下半身肥大の自分のカラダがニクイ〜!
 (;______________;)


 あと髪もなーなんとかしなきゃなー。朝早いしなー自分でアップなんてできないしなー。 ショートに戻すしかないな、こりゃ。
11月25日
 何年ぶりかで伊勢神宮に行ってきました。

 大学時代の仲間が松阪に住んでるんで、彼女のうちに遊びにいって、ついでに伊勢まで足をのばして、紅葉愛でつつ松阪牛と伊勢うどんとてこね寿司と赤福食べておまけに独身2人は良縁祈願もお願いしようってぇ魂胆。ちょっと欲張りすぎっすかね。(^_^;) ダイエット中ダイエット中って騒いでるくせにふざけんなよコラ、って感じですが。だってせっかくなんだもーん。

 友人Pottsが嫁したその家は結構松阪では名家らしく、まるで古い料亭みたいな造りなのにびっくり。通されたひろーい居間には昭和天皇と当時三重県知事だったというお祖父さんが写っている写真が飾ってありました。
「いやー、Pottsってすごいとこにヨメに行ったのねー。知らんかったわ」と呟くと、一緒にいったみゆきちゃん、「なに言ってんの、結婚式のときに仲人さんがそう言ってたじゃん」
知らんわそんな昔のこと、忘れたって。 てか、ワタシがそんな細かいこと憶えてるわけがないじゃん。(-_-;)

 Potts宅でお茶と和菓子で一服したあと、彼女の運転で伊勢神宮へ。今回は内宮とおかげ横丁をのんびり見ましょってんで、近くの市営駐車場に車を置いて歩きます。土曜日だけあって、人も車も多くて、途中タクシーと乗用車がぶつかる現場にも遭遇。「こんなとこまで来て事故したくないよねー、あの人なんでいきなりバックしたんだろうね」なんてしゃべりつつ、参道に向けて通りを行くんですが、ちょうど昼時、おなかがすいたのもあってそこここの出店にふらふらと吸い寄せられてちっとも進まん。とりあえずなんか食べようとお店に入って「伊勢うどんとてこね寿司セット」なるものを食べました。 伊勢うどんって意外に柔らかいうどんなんですねー。それがたまりでできてる汁をいい感じに吸っておいしかったなあ。
 おなかもふくれたし、さてお参りだぁと、玉砂利の参道をざくざく進み神殿に向かいます。
「伊勢神宮はあれだけたくさんの人が集まってくるにも関わらず、空気が違う。あそこの気は常に澄んでいる」と、先日ちょっと霊感の強い友人が言ってたのを思い出し、「うん、そうかも」と思いながらお参り。ワタシには霊感はまったくないと思ってるんでそういうのは実感としてわからないんですが、なんとなく心の中の余分なものが浄化されて気持ちがシンってしてくる感じです。 神殿の隣に25年に一度行われる遷宮のためのひろい空き地があるんですが、そこに立ったときはなんだかわからないけど心臓がドキドキ。やっぱりパワースポットなのかなぁ。
 そのあと赤福の茶店でつくりたての赤福食べて、おかげ横丁うろうろして、帰途に。久々の旅行気分を満喫して帰ってきました。今回は松阪牛は食べられなかったんで、次回外宮と猿田彦神社と松阪牛の旅にする予定。

 Potts、一日ありがとうね。おみやげに持たせてくれたへんば餅、めっちゃおいしかったよぉ。(*^。^*)

伊勢うどんとてこね寿司セット 赤福餅、ホントは三個のってた。一個食べちゃった。 へんば餅、一度に3つや4つは軽くいけます。
11月23日
 常滑のギャラリー共栄窯にKenちゃんの個展を見にいってきました。 一人で行くのもナンなんで「昔油絵やってたし絵は結構好き」っていうクマヨちゃんをひっぱりだして、昼から一路常滑へ。 このところ常滑からは足が遠のいてたんですが、以前はよく通ってましたの。なにせギャラリーはたくさんあるし、常に誰かしら知り合いの作家がどこかで個展やってるし、一時陶磁器会館でギャラリーの企画もやってたから新しい作家も探さなきゃいけなかったし、「手の仕事」では陶芸家のインタビュー担当だったから取材相手探さなきゃいけなかったし。 ひさしぶりに行って驚いたんだけど、しばらく行かないうちに店が増えたのなんの。ギャラリーやら雑貨店やらずいぶん増えてました。おまけに休みだけあって、バスが3台も4台も止まってる。いやー、バスツアーでくるようなとこじゃなかったんだけどなあ、常滑ってさー。やっぱり空港効果ですかねー。

 昼過ぎだったんで、ランチしてから共栄窯へ。ギャラリーの入口開けると眼前に大きな土管窯、その奥に馬と女の人の大きな絵が見えていて、なかなかいい雰囲気を醸し出してます。 共栄窯は、昔土管を焼いていた工場をそのまま窯だけ残してギャラリーにつくりかえたもので、窯を囲むように常に陶芸作家の作品を展示していて、真ん中の窯ではいろいろなイベントや展示をしています。 今回は、窯の外では常滑の陶芸家富本敏裕さんの個展、窯の中ではKenちゃんの個展を開催。 窯の中に入ると、入口から垣間見えた大作のほかにも小品がいくつか展示してありました。 本人が「なかなかいい感じになったんだー」って言ってただけあって、窯の雰囲気と絵とがいい感じで融けあってます。 以前はよく絵を描いていたというクマヨちゃんとKenちゃんは結構話が合うようで、絵の具のことやらキャンバスの生地のことやらエッシャーの絵のことやらで盛り上がっていて、彼女につきあってもらってよかったなー、って思ったり。

 そのあと、最近一段と腕をあげたらしい富本さんの陶器を見て回りました。彼はこのところ大物の壷にハマってるらしく作品も丈が1メートルほどもある大きな壷が展示してあってなかなか見ごたえがあります。 富本氏には10年ほど前、陶磁器会館のギャラリーで個展を開いてもらったことがあります。そのときは織部の花器にこってたんだよねー、彼。
「こんな大きなの、どうやってつくるんだろ」と話していると、「てびねりで少しずつ積み上げる」とのこと。陶器は焼くと二割ほど小さくなってしまいます。つまり今見ているものよりふたまわりほど大きな壷をつくっていくわけで、しかもつくるときは同時進行で3つほどつくるとのこと。 想像しただけでもちょっと壮観なその様を見てみたい気もします。

 みんなでコーヒー飲みながら歓談したあと、Kenちゃんのアトリエをちょっと覘いてから帰宅。 こういうのひさびさだったから楽しかったなあ。
 クマヨちゃん、一日つきあってくれてありがとねー。 (*^。^*)
11月22日
 「アポロシアターでCD発売ライブやるので来てー!」とK出君からメールがきた。 K出君、最近陶器つくってないと思ったらバンドのほうに入れ込んでたのね。 そですかCD出したですかー。そりゃいかにゃいかんかしらねー。

 てなわけで行ってきましたアポロシアター。ライブハウスは久々ですな。 K出君は常滑在住の陶芸家なんだが、「精神安定剤」ってバンドもずっと前から組んでて、折々ライブもやっている。 結構いいものもつくるんでホントは陶芸に入れ込んでほしいんだけど、ここんとこ音楽の比重が大きくなってる様子。 仕事おわってほてほて出かけていったら、Kenちゃんやらケータ君やらまったんやら身内がいっぱいきてたんで、ライブの後、そのまま流れて飲み会に。 こっちの仲間と飲むのはしばらくぶりなんですっかりのんびりしちゃって、気づけば12時過ぎ。こりはいかん明日は仕事じゃ、わたしゃー帰る、とひとり帰ってまいりました。 まったく、みんな自由業なもんだから時間の観念全然ないんだよねー。(-_-;)

 精神安定剤の初CD「満月は夜空に開いた穴」、一応購入。帰ってからしげしげ見てみると「ハードフォークの雄」の帯がついてた。 そっかハードフォークってカテゴリーがあるのかー。知らんかったなあ。 ちょっと元気なときにでも聴いてみよかな。 (てゆーか、彼らの音楽はワタシにはちょっと激しすぎて、元気なときでないと聴けないのだった。はは…^_^;)

11月17日
 行ってきましたよスガシカオライヴ。 うん、やっぱライヴはいいですね。CDで聴くのとは比較になりませんな。 もともと彼のファンはコアな音楽ファンって印象があったんですけど、多少守備範囲広がってるのかなあ。 芸術文化センターの大ホールが5階まで一杯でした。 久しぶりにあれだけのヒトの山を見たよ。
 しかし、すごいね彼は。 一歩踏み外したら1階まで落下しそうな5階の狭い客席で、あれだけ年齢層の高い男女を委細構わず躍らせる力ってのはなんだろーね。 って自分もその中の一人だったわけですが。。。(^_^;)
 だって、「さぁいくよ!、立って!!」とか言うんだもん隣の方が。 前後左右上下の人々もみんな踊ってるし。 しょーがないから踊っちゃいましたよAMAZONSのおねーさんたちに合わせて。
 スガシカオのあのくらーいエネルギーに満ちたセックスアピールはなんでしょーね。彼ももう40なのになあ。あんまりそんな気がしない。年齢不詳。 歌ももちろんうまいしなによりギターがうまい! それらももちろん魅力のひとつなんでしょうが、なんていうのかな、歌詞という血管壁の裏を思想に満ちた赤黒い血液がドクドク流れてて、それがぐいぐいヒトを押し流してく感じ。 だからなんとなく文学みたいなものを感じたり。
 そりゃーコアなファンが多いでしょうよ。ゆるーい雰囲気かぶってるけどその実ヘヴィだもん。 聴きながら、昔大好きだったBLANKEY JET CITY 思い出してました。シカオさんにはロックの匂いはしないけど、ギターのうまさと歌詞の世界観とか、繊細なんだけど骨太で存在感がある、なのに孤高っていうとこが似てるのかなあ。 そんなことを隣のヒトに言うと 「そうでしょー。だって村上龍が唯一聴く日本のアーティストなんだよスガさんは!!」 そっかー。知らんかった。
「名古屋妻募集中〜!!」のシカオさんの声に「なりたーい!!」の声多数。 うーん、そういうヒトだったんだ。それも知らんかった。(-_-;)
「なりたーい」 とか 「キャー!」 とか 「やられたー!!」 とか 「カッコイイー!!!」 とか叫ぶ友人の隣で、 2,3曲子守唄にして寝ちゃったことはヒミツです。 だって、眠かったんだもん。

 ま、それはともかくとして、 今日から常滑の共栄窯Kenちゃんの個展が始まる。 ギャラリーの中の窯の中だから点数は少ないらしいけど、 大物を出すって言ってたっけ。 あさご芸術の森美術館の展示会はちょっと行けないけど、こっちは行かなきゃね。
11月16日
 長々お待たせしております。貴重な読者の皆さま。次号「手の仕事」ようやっと校正出ました。この上はちゃっちゃと済ませてへんしうちょうに返したいと存じます。 おそらく月末ぐらいには発送できるかと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 さて、それはそれとして、明日の夜はスガシカオのライヴです。 特別ファンではないけど、なんとなくノリで行くことになりましたの。 んなわけで予習ってわけじゃないが、ここんとこずっと車で彼の「PARADE」を聴いてます。

ん〜〜〜。。。。

 ねぇねぇ、スガシカオってそんなにイイ?? いまひとつのめりこめんのだけど。。。

「なんかすごーくゆるーいよね」って、一緒に行く子に聞いたら 「え?今回は結構盛り上がってるんだけど」と言われました。
さらに、「午後パレはみんなでダンスするんだよ♪」
ズンチャ┌|*゜▽゜*|┘ズンチャ└|*゜O゜*|┐ズンチャ

げげーーーっまぢかよ!(-_-;) うっそぉ〜。。。

検索してみたら…

ホントに踊るらしい。
完全マスターお願いしますとか書いてあるし。

そうだったのか。(-_-;)

てか、ムリ!! どうしよう、一人だけノリきれなかったら…。 ごめんよウノッティー。。。 ワタシの分も踊ってください。
11月12日
 ゆうべは久々にASO設計の面々と宴会。 ホントはその前に恒例のボーリング大会があったんだけど、そっちは所用で参加できず、その後のゴハンだけ参加。ボーリング苦手だからそのほうがワタシとしてはいいんだけどね。^_^;

 ASOさんは、ワタシが前に10年ほどいた名古屋陶磁器会館での仲間です。 名古屋陶磁器会館は、昭和7年、当時景気のよかった陶磁器輸出業者が組合の事務所としてたてたものなんですが、時代の変遷とともに住人が入れ替わり、ここ10数年は建物がレトロでかっこいいってんでASOさんをはじめライターやらグラフィックデザイナーやらスタイリストやらジュエリーデザイナーやらカタカナの職業の方々の事務所が入っています。こぢんまりしたビルなんで、業種は違ったけどみんな結構仲よかったんだよねー。ホント当時は楽しかったなあ。 その当時勤めてた会社は陶磁器業界の衰退とともに経営が立ち行かなくなり、編集長とワタシは会館を離れましたが、ASOさんたちとは、折々宴会したりキャンプしたりスキー行ったり一緒に遊んでます。 ここ数年、ASOボス・Sバタ氏は「大改造!!劇的ビフォーアフター」に何度か匠として出演したり「PS.愛してる」に出たりですっかり有名になっちゃったけど、本人全然変わらず、ちょっと軽くて元気でマイペースなノリで飛ばしてらっしゃるモヨウ。仕事もめっちゃ忙しいはずなのに、バンド活動も再開してて、岡崎やら一社やらでライヴもしてるそーな。まったくなんでそんなに元気なのかしら。(^_^;) 多分、毎日ワタシの10倍ぐらい濃い1日を過ごしてるんだろうなー。人によって時間の流れって違うもんだとは思うけど、彼を見ていると自分とのテンポの違いに眩暈がしそうになります。

 そゆえば昔取材した占い師の青山白蘭さんに「アナタは人より10年やることが遅いねー」って言われたっけ。 なんでこうのんびりしてんだろーなーワタシは。もうちょっといろいろちゃっちゃと片付けていけないものかいな、と時々いやになったりもします。

 とはいえ、努力してどうこうなるもんでもなし、今さら慌ててもしょーがないかぁ、なんてまた開き直ったりする今日この頃。 ま、人間自分なりのテンポで生きていくしかないもんねぇ。
11月8日
 なんだか急に寒くなりましたねぇ。 みなさんお風邪などひかないように体に気をつけてくださいね。 かくいうワタクシ、ゆうべからちょっとノド痛い。。。 いかんいかん、風邪なんかひいてるヒマはないだよ。ここんとこずっと予定目白押しなんだから。

 ガッコ以外でもなんやかやと忙しいせいか、まだ年末でもないのに11月の声を聞いたらちょっと気持ちがあせってきちゃいます。 ちょっとのんびりしたいな〜って思ってるのに、追い討ちをかけるように見合い話数件。。。こういうのってどうしていつも重なるんだろう。(-_-;)

 住んでるところが田舎なせいか、オヤの努力の賜物なのか、昔から見合い話には事欠きません。もう勘弁してくださいっていうぐらいやってきます。友達にも「こんなトシになっても来るってある意味すごいよねぇ」と感心されます。「ありがたいと思いなさい」とハハにも言われます。 仕方がないので、一応お会いしては断ってたんだけど、どうやらワタシ、見合い運はないらしい。いったいどこから探してくるの?ワタシの周りにはいないよこんな人、ってな感じの人が多くて、いろいろ「え゛ーっ?!」っていう目に合わされる。しかもなぜだかみんな断ってはくれません。仕方がないので自分からお断りするんですけど、そうなると当然こっちが悪者。そういうわけでは決してないのに「理想が高すぎ」とか「自分を高く見すぎ」とか「わがまま」とか「なに考えてるの」とかさまざま言われます。かといって普通に会話のキャッチボールもできない、コミュニケーションがとれない、友達にさえなれない、そんな状態で結婚なんてできるわけがありません。悩みながらも断るしかない。そんな葛藤を繰り返すうち自律神経失調症みたいになって、帰ってくると吐いてしまうようになりました。 もうそうなるとダメですね。相手がいい人かどうかなんて判断できません。あるとき、「もう限界」って思って、どうしても断れないもの以外はやめました。必要以上に相手やお見合いおば様に気を遣うのもやめました。トシを重ねたせいか、それをネタにする余裕もできました。おかげでというかなんというか、帰って吐くことはなくなりましたが、以来見合いというと条件反射で気持ちがくらーく沈んでしまいます。 「もう一切しない」って言えればいいんですが、ワタシのせいで世界中の不幸を背負っちゃってるオヤの手前、なかなかそうもいきませんしね。

 神様、これはワタシに課された修行なんですかねぇ。ワタシにはそうとしか思えないんですけど…。

 てか、いい加減ワタシのことはあきらめてくれないかしら、と思ったりする今日この頃。。。(-_-;)

 ウツウツしてたらうちの愚弟、「このページ面白いよ。好きでしょう」と、こんなの教えてくれました。 いいよ、コレ。めっちゃ好きやぁ。 何度も繰り返し見ちゃったよー。 (*^。^*)
11月5日
 やぱり… そうかなーとは思ってたけど、しばらくぶりに会うとかなーり成長してるのね、ワタシ。。。
 今夜は、以前勤めてた会社の人がお店を構えたってのと、一人結婚したってのとで、Wのお祝い宴会にいってきました。 ええ、楽しかったっすよ、みんなに会うの久々だったしさ。 んでも、やっぱ言われちったよ。

   「太ったよねー、びっくりしたよー!!」

      …………

    くすんくすん (;_;)( ;_)( ;)(  )(; )(_; )(;_;)

    ぅぅぅ〜(;______________;)

     言われなくてもわかってるよぉ〜〜〜!!

 は〜〜、ここんとこちょっと自分でも慣れてきちゃってたんだけど、久々に言われるとやっぱ堪えるにゃ〜。 12月3日のお茶会に向けて、自分なりに努力はしてんだけど、ちっとも結果が出ないのよねー。 ちょっと気合足りないすかね。


がんばろ。。。
11月4日
 一昨日元原稿を取りにへんしうちょう宅へ行った。 するとへんしうちょう、ミョーにうれしそうに 「Kenちゃんのこと知ってる?」という。

知らないよ、Kenちゃんどうかしたの?

「またなんとかいう公募展でグランプリを取ったらしいよ。すごいだろ。 今回も審査員に横尾忠則がいたらしい。Kenちゃんの絵、気に入られてるよな、横尾忠則に」

そっかー、Kenちゃんまたそんな賞取ったんだー。 そりゃすごいね。なんかめっちゃうれしいなあ。 力があっていいもんねぇ彼の絵、絶対そのうちメジャーになるよね。 で、なんていう公募展なの?

「んーと聞いたけど忘れた。なんとかいう美術館の公募展。検索してみたら。出てくるよきっと」

まったくもうこの人はぁ。いつもコレだよ。(-_-;)


 てなわけで、帰宅して早速検索。 おー出てくる出てくる。
へんしうちょうがいってたのは「あさご芸術の森大賞展2006 ASAGO BIENNALE」のことらしい。 神戸新聞とあさご芸術の森美術館がそのサイトに掲載してました。
 ほかにも「装画を描くコンペティション」で坂口安吾の「白痴」の装画を描いて入選してたり個展がblogで紹介されてたり、Kenちゃん意外と有名だねぇ。

 Kenちゃんと友達になったのはいつだったろう。 多分もう15、6年は経っている。 初めて彼の絵を見たときに受けた強烈な印象を今も忘れることなく憶えている。 それは彼が事故で様々なものを失い、何かを取り戻そうとするかのように絵を描き始めてまもなくだった。その頃の彼はまだ自分が何を描きたいのかが定まっていなかったようだが、なんともいえないエネルギーというのか力のようなものが迸るような絵だった。 それは彼の生きることへの想いそのものだったのだろう、と今は思う。

 一昨年、西脇市で行われた「西脇市サムホール大賞展」に、彼は「イキテルコトヲカンジルタメニイキテイル」というタイトルの絵を出展、グランプリをとった。 審査員は、画家の横尾忠則氏、写真家の荒木経惟氏、兵庫県立美術館学芸員の山崎均氏、西脇市岡之山美術館館長の岡澤薫氏の4氏だったが、審査員全員が彼の絵を大賞に選出という異例の審査会だったそうだ。

 Kenちゃんにおめでとうがいいたくて久々の電話をしてみた。 相変わらずゆる〜い感じで、 「累積で免停になっちゃってさぁ、最近電車でアトリエに通ってるんだ〜。んでも視点変えると電車もいいよねェ」 なんていっていた。

Kenちゃん、本当におめでとう。
これからもがんばれ〜!!o( ̄ ^  ̄ o)
11月3日
 三連休ですね。
 せっかくだから掃除をしよう、と思っていたのだが、眠くて眠くて眠くて眠くて起きられない。結局また気づいたら2時。(-_-)zzz なんでこう眠いんだローかワタシは。


……眠り病?(-_-;)

 そゆえば先日、二次検診の結果がでた。 懸案のγ-GTPは、最初の検査となにがどう変わったのか、117のE判定が一気に47のA判定になっていた。 うーむ……、なぜなんだろう。わかりゃん。 E判定とA判定の間で変わったことといえば、ちっとも効果のでないダイエットをしていたことぐらいか。 目に見えて効果がなくてもやっぱやったほうがいいってことかしらん。 でもそれじゃモチベーションが続かないんだよねー。 肝機能はとりあえずOKになったのだが、じつは血糖値も結構高かったのよね。C判定だったから二次検診まではいかなかったけど、要注意?

 しかし、しみじみ思うけど、人間極端に太っちゃいかんねぇ。 去年一昨年の2年間で10数キロ太っちゃってからというもの、いろんな意味で気力体力落ちまくりっす。(+_+)

 さ、うだうだ言っててもしょーがないので、仕事しよ。 ゲンコー打たなきゃ、ゲンコー。。。


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