Today's Gucchi

5月31日
 あれこればたばたすごしてるうちにもう5月も終わりですね。明日からはもう6月かあ。はやっ。
 今月は、ワタシにとっては結構大きな変革があったりして、人生って不思議だなぁなんて思いながら日々を送っています。自分の中で起きたささやかな気持ちの変動、そこから生じた小さな決意や行動。そういったものが重なりあって、少しずつ平穏な日々の局面を変えていくのかもしれないなぁ。

 さて、先日の東京行きもその一つ。クワトロで聴いたEddiの3年ぶりの来日ライヴがあまりによかったんで、もう辛抱たまらん状態で急遽決行してしまったわけですが、いやー行ってよかったぁ。やっぱEddiサイコーっすね♪ ワタシが彼女を知ったのはFairground Attraction が解散した頃だったんですが、リアルタイムで彼女を見てこられなかったのが本当に悔やまれます。
 26日、11時の新幹線で一路品川へ。14時からTOKYO FMのスペイン坂スタジオにEddiが生出演するという情報を友人Clareちゃんが掴んでいたので、渋谷へと急行。見学者の列に並びます。Eddiはギターを手にIan Carrとともに登場。これはめずらしいペアであるらしい。パーソナリティからのインタビューに答えたあと、Prisonsの弾き語りをしてくれました。 せっかくEddiが、セルティックの中村俊ちゃんの話をふってるのに、野球?って聞いてみたり、越路吹雪と加山雄三のCDをプレゼントしてみたり、番組のパーソナリティがちょっとそれはどうなの?って感じだったけど、ガラス一枚隔てた向こう、1mも離れてないところにEddiがいるのを見てるともううれしくてうれしくて。意味もなく手なんか振ってみたりして。はは…(^_^;)。 TOKYO FMのここで、その様子が見られるらしいので、興味ある方見てみてください。 そのあと写真も撮ったんだけど、Ianの影に隠れて写ってませんでした。ああ、残念。Ianの肩の上にかすかにのぞいてるアタマ、それがワタクシです。はい。その右のアタマはclareちゃんかと思われ……((+_+))

 番組終了後、なんとEddiとIanが徒歩でテクテク渋谷駅に向かって歩いていくのを発見。しばらくついていったあと、勇気を出して声をかけてみました。ClareちゃんはCDにサインをもらい、用意してきたプレゼントを渡し、「じゃあまたあとでね」と言い合ってお別れ。 信じらんなーい♪ こんなこともあるんだねー。
 リキッドルームでのライヴはもちろん最高でしたさ。 途中音響トラブルとかもあったけど、それもさほど気にならないほどのいい雰囲気。 Eddiもラストで興がのったのか、Fairground Attraction時代の、普段は歌わないような歌も何曲か歌ってくれて、観客はもう大盛り上がり。 ほんっと行ってよかったぁ。
 またねーって言ってたから、きっとまたきてくれるよねー。 3年後とかじゃなくてもうちょっとまめに来てほしいなあ。

 そんなこんなで東京渋谷でハチ公なんか撮ってみたりしたワタシなんですが、思いがけないものまで撮れてたりしたんでちょいとアップしてみたりして…。 まだいたんだね〜ガングロのおねぃちゃん。ちとこぁいなあやはり…。(^-^;
5月15日
 アフロ〜♪
 なんだよいきなりアフロって〜、とお思いでしょうが、仔猫の名前なんですにゃ、これが。( ̄∇ ̄;) なんじゃそら?的なこのお名前、ワタシは存じませんがどうやらケロロ軍曹のエンディングでケロロが変身した姿からとったモヨウ。まったくなんてコアな趣味の夫婦なんだ。オタクしか知らんぞそんなもん。ええ、もちろんワタシも知りませんともアフロ軍曹なんて…。 ここんちのパパちゃん曰く「アフロ」は「男の永遠のあこがれ」なんだとか。 「シャー」やら「赤いザク」やら「じゃけん」やら「金田さん」やらいくつかリストアップされてましたが、どうやらアフロに落ち着いたようです。┓(´_`)┏
 まだ生後3週間にも満たない赤ちゃんのはずなんですが、元気いっぱい、なんていうか生きるエネルギーの塊みたい。 ミルクぐいぐい飲んでたくせに、ちょっと目を放した隙に他の猫の餌の器にカラダつっこんでカリカリくわえて食べてました。ヲィヲィ(-_-;)
 4匹のにゃんこをさわりまくって悦に入ってたワタクシ、途中からなぜだか鼻がムズムズしてくしゃみが出るように!! その様子をみてpumoriちゃん、
「ねえ、猫アレルギーになっちゃったんじゃないの?」

え゛え゛え゛え゛え゛ー!!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!

 うそうそ、まさかー。いやだそんなん。冗談でしょー。 花粉症だけならまだしもこの上猫アレルギー? 猫大好きなのに猫アレルギー?? 前世は猫で来世はうり猫になると信じているのに、猫アレルギー??

 神さまどうかそんないぢわるはやめてください。
(T△T)(T△T)(T△T)
5月12日
 手が痛い。。。
 授業後、例によって一人でちまちま来週のMOS検定の準備をしていたわけなんですが、ちょっと机のホコリでもはらっとこ、なんてフサフサを手に机の間をほてほて歩きまわってたら、机のカドとカラダで思いっきり手をはさんでしまいました。 もー痛いのなんの。「うっ」なんちてしばらく座り込んでみたり。みるみる青黒くなってくるし…。(T_T)
 自分でも呆れるぐらいワタシはよくモノにぶつかります。ガッコでもうちでも、しょっちゅう椅子に向こう脛ぶつけたり机に太モモ辺りをぶつけたり。ドアをあけきってないのにカラダの勢いを止められずそのままドアのカドに激突したりなんて日常茶飯事。ついでになんでもないところでよく転びます。 なんでだかな〜。注意力散漫なんだろうなぁ。まわり見てないんだろうなぁ。くすんくすん、手ぇイタイ。。。バカぢゃなかろか。

 ま、そんなしょーもない話はおいといて、ワタシの大好きなうり猫の飼い主pumoriちゃんが、先日仔猫を保護したんですよ。どうやら4匹目として飼うらしい。まだ生後三週間にもならない赤ちゃんなんで、毎日ミルクを飲ませたりトイレの世話をしたりしてるんですが、blogに載ってた写真見たらそりゃもーかわいいかわいい♪ んなわけで、明日共通の友人Clareちゃんと見にいくことにいたしました。

 ふふ、うり猫にも会えるし仔猫には触れるし。うれしいなあ。 痛みも忘れるってモンですぜ
5月9日
 帰り着けば今日も零時半。うーん連日これではちときついなあ。

 友人Clareちゃんに誘われ、ZEPP NAGOYAに矢井田瞳のライヴを聴きにいってきました。とくにヤイコのファンってわけでもないんですけど、2、3曲好きな曲もあるし、まあ聴いといてもいいかなってノリっすね。 会場見渡すとなんとなく男性の率が高いような…。
「ヤイコ、ヤイコヤイコヤイコ〜」ってあっちからもこっちからも名前のコール。それしか言えんのかコラ、なんて小声で突っ込んでみたりして。(-_-;)
 初っ端から物凄い大音量。ヤイコって、絶叫タイプのロックな人だったんだなあ。知らんかったよ。 ギターもベースもドラムスも全部が全部前に出すぎてて、おまけにマイクの音量が適当じゃないのか声が割れてしまって聞き取れない。アタマの芯と耳の奥がジンジン痛んで居心地が悪い。脳のシナプスが2、3箇所切れた気がするよ。ここは地下の狭いライヴハウスか?((+_+))
 歌もギターもうまい、と思うんだけど、なんかそれが生きてない。もったいないなあ。 最後のアンコール、ヤイコ一人でのギターの弾き語りが、今日のライヴで一番素晴らしかった。 ライヴってヴォーカルがうまいだけじゃだめなんだなあ、なんて思ったり。

「ヤイコってちょっと前に事務所変わったらしいよ」 「そうなんだ、構成イマイチなのはそのせいかなあ、惜しいよねえ」

なんて話しながらZEPP NAGOYAをあとにしたのでした。

がんばれヤイコ!
5月8日
 午前零時、帰宅途中の東の空にたっぷりとしたオレンジ色の半月。月齢20あまりの下弦の半月は満月ほどの妖しさはないけれど、欠けた分だけよりあたたかい気がして、運転中なのについ見入ってしまう。 ハーフムーンに祈ると願いが叶う、と聞いたのはいつだったか。記憶にないほど昔なのに半月をみるたびそれを思い出す。

 友人George氏は、「月って興ざめだよな」という。 どんな月もそれなりに好きな私は納得できず、なぜ?と問い詰める。

「太陽の光をただ受けるだけで自分で光を放たない。そう思うと一気に興ざめするんだよ」
「いつも同じ光を受けて、あれだけ千変万化の顔を見せられる月のどこが興ざめだ!」

 この手の議論に答は出ない。結局自分の感じ方ひとつだしね。ただ、月に関してのこういう認識を聞くのは初めてで、ちょっと驚いたのは事実。よく知っているつもりだった人の、意外な部分を見て新鮮だったのも事実。

 人の感じ方って月の表情ほどに千差万別だ。だから面白いのか。

 特に意味のない独白です。戯言に過ぎませぬ。(^_^;)
5月7日
 GW最終日Gモさまと室生寺・長谷寺バスツアーにいってきました。
 あいにくの雨でしたが、深山幽谷に囲まれた中で雨に濡れた石楠花や蘇芳が一層眩しく目に映ります。 日本一小さく法隆寺に次いで古いという美しい五重塔を見た後、奥の院目指し約400段の階段を上がりました。 日頃あまり階段なんて上らないせいか、途中で膝裏が痛くなってしまい、休み休み上がる始末。あーあナサケナイ。(>_<) 降りるときはさらに大変。おまけに雨に濡れた階段が滑りそうでとてもコワイ。 おそるおそるゆっくり降りていくと、五重塔手前にある橋の辺りでフッと空気が変わりました。

「今、空気変わったよね」
「うん、明らかに変わった」
「神様いるのかな、そんな感じだね」
そんな話をしながら、バスへと向かいます。

 麓の旅館でお昼をすませ、一路長谷寺へ。 ここでもまた399段の階段。前夜終電まで飲み歩いてた身にはかなりこたえます。(^-^; 寺巡りが年寄りの趣味なんてとんでもないね。結構体力いります。
 時期的に少し遅いかなって思ってたけど、まだ牡丹は綺麗に咲いてました。雨のせいかGW最終日のせいか思いのほか人も少なくてゆったりのんびり楽しめました。

 牡丹の花は華やかでとても好きなのですが、群生しているそれは逝ってしまった友を思い出させます。フラッシュバックする痛みにしばし心を向けてみます。

 乙訓の牡丹は今年も綺麗に咲いたのでしょうか。

 さて、お休みはこれにて終了。明日からはまたオシゴトです♪

室生寺 五重塔 室生寺 石楠花
長谷寺 牡丹
5月2日
 先日の飲み会の帰りのこと。我ながら信じられないことが…。 なんと満員電車の中でチカンなるものに遭ってしまいました。

 もともと自分はそういったものには遭わない、というミョーな自信があってほとんど気にしたことがないんですの。事実、チカンに遭った経験って10数年前に一度だけだし。 そりゃもう青天の霹靂、いったいナニが起こってるの? \(ロ\)ココハドコ?(/ロ)/アタシハダアレ? てな感じっす。 しかもなんだかビミョーなんではっきり叱責することもできない逃げようにも動く場所がない、もうちょっと相手を選べよなー(-_-#)とか心ん中で罵りながらジタバタしてましてん。あんまり経験ないんで忘れてましたけど、あれってホンットまじでイヤーなモンですね。

 で、ナニが言いたくてンなこと書いてるかってーと、世の中捨てたもんじゃないねってことが言いたかったんですな、これが。 じたばたしてるワタシの斜め横にいたかわいい女の子が「大丈夫ですか?こっちへ」って囁いて、彼女の前に少しスペースつくってくれたんですの。ワタシからは見えなくても彼女からは見えてたんでしょう。そっちに移動したおかげでワタシとそのチカン氏の間に男性が一人挟まる形になって、ワタシは無事安全地帯へ。もうほんとありがたやありがたやです。世の中親切な人もいっぱいいるんだよね〜。

 翌日この話を友人としていて、先日ニュースになっていた特急「サンダーバード」の車内での暴行事件が話題になりました。 ワタシを助けてくれた彼女のような人もいるのに、被害にあった女性は、40人も乗客がいて誰にも助けてもらえなかったんですよね。なぜ通報する、車掌を呼ぶ、ぐらいのこともできなかったのか不思議でしかたがない。信じられないありえない考えるだに憤懣やるかたない!!

 世の中ってほんとに不条理に満ち満ちているって時折やっぱり思ってしまいます。


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